【Day3:鹿児島寄港】2023 GW クイーン・エリザベスII 乗船レポート

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かなり時差投稿になりますが、2023年のゴールデンウィークに 1歳の娘を連れて8泊9日のクイーン・エリザベス号の旅 に出かけました。
GWに九州と釜山を巡る素敵な航路で、何と言っても豪華客船の代表とも言えるクイーン・エリザベスIIに乗船することができたのはとても楽しく貴重な体験となりました。

小さい子連れでのクルーズ体験記はあまり多くなく、私自身も出発前は不安が大きかったので、同じような状況の方の参考になれば嬉しいです。

2023年GWクイーンエリザベス 記事一覧
Day1:乗船日
Day2:終日航海日
Day3:鹿児島寄港←この記事です!
Day4:終日航海日
Day5:釜山寄港
Day6:福岡寄港
Day7:長崎寄港
Day8:終日航海日
Day9:下船日

この日は初の寄稿!鹿児島を1日楽しんでいきます。

7:00 起床・朝食

夫に起こされると、すでに陸地が目の前に。ソファベッドとは思えないぐっすり感でした。
前日はお湯が出ずシャワーが浴びられなかったので、まずはシャワーでリフレッシュ。

朝食はこの日もルームサービス。だんだん適量がわかってきて、無駄なく注文できるようになってきました。
娘はいつも通りヨーグルトとフルーツを楽しそうに完食。

8時前には船が接岸。どうやら歓迎の演奏もあったようですが、左舷側の客室だったため残念ながら聞こえませんでした。


9:00 下船

鹿児島港下船時のクイーンエリザベス号

船内新聞では市街地までのシャトルバス運行開始は8:30と案内されていましたが、この日は天気も曇り気味。ゆっくり9:00に下船すると、待ち時間なくスムーズにバスに乗れました。

約30分でドルフィンポート跡地に到着。ここから観光スタートです。


10:00 桜島へ

ドルフィンポート跡地から徒歩約10分で桜島フェリーターミナルへ。
「船から降りてまた船?」と少し思いつつも、200円の格安運賃で気軽に桜島へ渡れるのは魅力です。

桜島フェリー乗り場

フェリー内で娘はおやつを食べ、15分ほどで桜島に到着。
現地では:

  • 月讀神社でお参り
  • ローソンやスーパーで買い物
  • 長〜い足湯のある公園で休憩&娘のお昼

短時間ながら、地元の雰囲気を感じられる良い時間でした。

桜島にある月読神社

13:00 鹿児島市街へ

再びフェリーで鹿児島市街へ戻ります。フェリーターミナルから中心街の天文館エリアまでは徒歩約15分。

鹿児島市街に戻ってからは家族で行動を分けました:

  • 義両親:仙巌園へ
  • 母:鹿児島市立美術館でリサ・ラーソン展
  • 私たち家族:生活用品の買い出し

それぞれやりたいことがはっきりしていてそれぞれ楽しめるのも素敵ですね。

ダイソーでは娘のおもちゃや手桶、ラップ、フリーザーバッグを購入。船旅中に足りないものを気軽に買えるのは日本発着クルーズならではのメリットです。

さらに、安納芋スイーツや鹿児島ラーメンも楽しみ、ローカルグルメを堪能しました。

鹿児島ラーメン「薩摩しむじゃ」の一杯

15:30 帰船

シャトルバス乗り場には行列ができていましたが、15分ほどでバスに乗車。娘もちょうどお昼寝から目覚めてご機嫌で戻れました。

鹿児島では翌日の寄港地・釜山に向けた出国手続きも実施。特別なことはなく、パスポートを提示するだけで完了しました。


17:45 夕食

この日もブリタニアレストランへ。
ただ、娘は途中で飽きてしまい、レストラン内の階段を上り下りして遊ぶことに…。最終的には私がデザートをパスして先に部屋へ戻りました。

この日のメインディッシュはお肉を選択

夜のハプニング:ランドリー

夜はランドリールームにある洗濯機で洗濯をしていましたが、うっかり乾燥機を回したまま21時を過ぎてしまい、ランドリー室が施錠済みに…。
仕方なく翌朝取りに行くことになりました。クルーズならではのちょっとしたハプニングです。

特に旅の後半になると、ランドリールームの混雑が激しく、洗濯機の確保が難しくなってきました。
クルーズ船によっては24時間ランドリールームを使えるところもあると思いますが、使用時間はチェックが必要です。


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