この記事では、JO1 WORLD TOUR “JO1DER SHOW 2025” バンコク公演に参加される方向けに、会場へのアクセス方法、バンコク市内の交通手段、支払い方法、グルメ、観光地、通信手段など、遠征に役立つ情報をまとめました。
アンケートで皆様からいただいた、バンコクでのプチ情報やおすすめも一緒にご紹介していきます!
ではどうぞ!
公演概要
公演名: JO1DER SHOW 2025 in Bangkok
開催日: 2025年2月22日(土)
会場: TRUE ICON HALL(バンコク)
開演時間: 18:00
チケット価格: 4,500バーツ、3,500バーツ、3,000バーツ(全てスタンディング)
チケット販売情報:
- Live Nation先行販売: 2025年1月10日(金)10:00~22:00
- 一般販売: 2025年1月11日(土)10:00より
チケット購入サイト:
会場情報
会場名: TRUE ICON HALL
住所: 7th Floor, ICONSIAM, 299 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600, Thailand
TRUE ICON HALLは、バンコクのランドマークであるICONSIAMの7階と8階に位置する、最新鋭のホールです。総面積12,000平方メートルを誇り、最大3,000席の収容能力を持っています。
会場へのアクセス
TRUE ICON HALLへのアクセス方法として、スワンナプーム空港およびドンムアン空港からのタクシー、バス、Grab、電車の所要時間、アクセス方法、費用を以下の表にまとめました。
費用や時間はあくまで目安です。最新の情報を確かめてお出かけください。1バーツはおおよそ4.5円(2025年2月8日時点)とお考えください。
スワンナプーム空港からのアクセス
交通手段 | 所要時間 | アクセス方法 | 費用(目安) |
---|---|---|---|
タクシー | 約45分 | 空港1階のタクシー乗り場から乗車。 | 約400バーツ(メーター料金300バーツ+空港使用料50バーツ+高速料金約50バーツ) |
Grab | 約45分 | Grabアプリで配車を依頼。 | 約500バーツ(時間帯や需要により変動) |
電車 | 約60分 | エアポートレールリンクでパヤータイ駅へ行き、BTSに乗り換えてサパーンタクシン駅へ。そこからシャトルボートでICONSIAMへ。 | 約70バーツ |
ドンムアン空港からのアクセス
交通手段 | 所要時間 | アクセス方法 | 費用(目安) |
---|---|---|---|
タクシー | 約60分 | 空港1階のタクシー乗り場から乗車。 | 約350バーツ(メーター料金250バーツ+空港使用料50バーツ+高速料金約50バーツ) |
Grab | 約60分 | Grabアプリで配車を依頼。 | 約450バーツ(時間帯や需要により変動) |
電車 | 約90分 | 空港からシャトルバスでドンムアン駅へ行き、SRTレッドラインでバンスー駅へ。MRTに乗り換えてシーロム駅へ行き、BTSに乗り換えてサパーンタクシン駅へ。そこからシャトルボートでICONSIAMへ。 | 約80バーツ |
※所要時間と費用は目安であり、交通状況や時間帯によって変動します。
おすすめの宿泊エリア
今回のライブ会場ICON SIAMに近いサイアムエリア以外にも、便利なエリアがあります。
BTSで一本で行ける、ボートで行けるなど、交通の便が良いところにするのがおすすめです。
エリア | 特徴 |
サイアム | ショッピングモールが多く、観光に便利 |
スクンビット | 日本食レストランが多く、滞在しやすい |
リバーサイド | ICONSIAMに近く、夜景が美しいエリア |
シーロム | ビジネス街でありながら観光スポットも充実 |
バンコクの市内交通
バンコクは渋滞が社会問題になっている程。Grab(タクシー)は便利ですが、混雑しているところでは距離の割にかなり時間がかかってしまうことがあるため、うまく電車(BTS,MRT)やボートを使いこなすのがバンコクの移動では大事だと感じます。
また、私自身も経験したことがあるのですが、トゥクトゥクに乗って行き先を告げた時に「そのお寺は今日は休みだからやめた方が良い」などと言ってボートツアーに誘導するパターンの営業をかけられることがあります。ボートツアー自体はひどいぼったくりというほどの価格ではないのですが、そもそも「今日は休み」「今行ってもほとんど人がいなくて楽しくない」などの情報自体が嘘の可能性が高いので、注意してください。私がそのケースに当たった時は、ボート乗り場で降ろしてくれと言いつつ、そこの船着場から公共のボートに乗って移動しました。(過去記事参照:JO1 アジアツアー in バンコク に向けて 〜アクセス情報〜)
- BTS(高架鉄道): 渋滞を避けて移動できる便利な交通手段。1回ずつ乗車券を買うこともできるが、ラビットカードという日本のSuicaのようなプリペイドカードにチャージして使用することも可能。
- MRT(地下鉄): BTSと連携しており、移動に便利。クレジットカードでのタッチ決済に対応。
- タクシー: アプリ(Grab)を利用するとスムーズに利用可能。
- トゥクトゥク: 短距離移動向けだが、価格交渉が必要。
- シャトルボート: ICONSIAMへはサパーンタクシン駅からシャトルボートが運行。ややローカル感が強めで、ハードルは高く感じられるかもしれませんが、バンコクらしさを感じられる移動手段。
バンコク市内交通について皆さんからいただいた情報
タクシーは安いけど、乗る前に値段確認を。言い値で乗ってはいけない。交渉次第でかなり安くいける。が、心配な人はホテルのフロントに呼んでもらうのがいい。その場合も値段確認をしてもらう方がいい。モトサイ(バイクタクシー)はめちゃくちゃ便利だが、ドライバーは自分の身の安全しか考えないので、乗る場合は自分で自分の身を守るべし。(事故がいつ起きてもおかしくない荒々しい運転なので)
ぼったくりのタクシーやトゥクトゥクが多かったです。タクシーの配車アプリ(grabなど)の利用が便利だと思います!(私は現地で使わなかったことを後悔してます、、)
電車と船を使えば殆どの所には行けます
バンコクでの支払い方法
バンコクでの支払い方法には下記のようなものがあります。
現金(タイバーツ): 屋台や市場では現金払いが基本。
クレジットカード: 大型店舗やホテルで利用可能。
両替は空港でも可能ですが、市街地の方がレートが良いのでオススメです。
バンコクの有名な料理
バンコク(タイ)の有名な料理は下記のようなものがあります。
- パッタイ(Pad Thai):タイ風の焼きそば。米麺をエビ、卵、もやし、ピーナッツ、ライムと一緒に炒めた料理。甘辛いタマリンドソースが特徴。
- ソムタム(Som Tam):青パパイヤのサラダで、ナンプラー、ライム、唐辛子、ピーナッツなどと和えたスパイシーで爽やかな味わい。
- トムヤムクン(Tom Yum Goong):エビを使ったピリ辛&酸味の効いたスープ。レモングラスやカフィアライムの葉などのハーブが香るタイを代表するスープ。
- カオマンガイ(Khao Man Gai):鶏肉を鶏の出汁で炊いたご飯の上にのせたシンプルな料理。特製のタレをかけて食べるのが特徴。
- ガパオライス(Pad Krapow):バジルとひき肉を炒め、ご飯と目玉焼きを添えた料理。ピリ辛で香ばしい風味がクセになる一品。
- クイッティアオ(Kway Teow):タイ風ラーメン。米麺を使い、スープは透明系・濃厚系・トムヤム風味などバリエーション豊富。
- マンゴースティッキーライス(Khao Niew Mamuang):ココナッツミルクで炊いたもち米に完熟マンゴーを添えたデザート。甘さと香りが絶妙な組み合わせ。
私自身はタイ料理が全般大好きなのですが、特にパッタイが好きで、色々と食べています。いろいろなお好みがあるかと思いますが、ICON SIAMにも入っているティップサマイ(THIP SAMAI)というお店の卵で包まれたパッタイが珍しく、とても美味しかったので、甘めのパッタイがお好きであればぜひお試しください!屋台等よりはやや高めだった記憶です(150バーツ程度?)

料理以外だと、フルーツ天国なので、マンゴーはもちろんなのですが、フルーツの女王とも言われる「マンゴスチン」もおすすめです!果肉はライチのような味わいで、比較的好き嫌いがなく楽しめるフルーツかと思います。なかなか日本では出会えないフルーツなのですがタイだと安価に手に入るので、私はタイやマレーシアなど東南アジアの国に行くと必ずマンゴスチンを初日にスーパーでまとめ買いして、帰るまで毎日ちょこちょこと食べるのが楽しみです。(残念ながらそのまま日本に持って帰ることは叶わないため・・・)


バンコク(タイ)の食べ物について皆様からいただいた情報
屋台などで見かけるスイカスムージーがめちゃくちゃ美味しい!
Mae Vareeのマンゴースティッキーライス
マンゴー等果物本当に安いです。スーパーとかでカットフルーツ買うのが安くていっぱい食べられます。
本当にお腹に気をつけて!
閉店間際の作り置き系フードコートの食べ物とか、ショッピングモールとか建物内でも注意してほしい。(私がそれ食べて当たった)
After youというかき氷屋さんがオススメです💭
バンコクのおすすめのお土産
バンコクでおすすめのお土産をいくつか紹介します!
食品・スイーツ系
- マンゴースティッキーライス(カオニャオ・マムアン) – マンゴーとココナッツミルク風味のもち米。真空パックのものは持ち帰りやすい。
- ドライフルーツ – マンゴー、パイナップル、バナナなどの南国フルーツが豊富。
- インスタントトムヤムスープ – タイ料理を手軽に楽しめるスープの素。
- タイティー(チャーイェン) – 甘くて濃厚なオレンジ色のミルクティー。ティーバッグやパウダーがお土産に人気。
調味料・食材系
- ナンプラー(魚醤) – タイ料理に欠かせない万能調味料。
- トムヤムペースト – 自宅で本格的なトムヤムスープを作れるペースト。
コスメ・美容系
- ヤードム(嗅ぎ薬) – タイの必需品で、ミントやハーブの香りでリフレッシュできるスティック。
- ココナッツオイル・スキンケア商品 – 天然のココナッツオイルは、髪や肌のケアに最適。
雑貨・その他
- エレファントパンツ(タイパンツ) – 象の柄が入ったゆったりしたパンツで、お土産の定番。
- タイのハンドメイドせっけん – ココナッツやマンゴスチン、ジャスミンの香りが人気。
ライブ会場のあるサイアム周辺のショッピングモールには大抵スーパーが入っていて、いろいろなお土産が手に入るので、一度覗いてみるのもおすすめです!
下記の画像は以前サイアムパラゴンのスーパーで買ったお土産です。赤い缶のものがタイティーで、たくさん入っていてお得感がありました。右端の箱は、先ほどご紹介したティップサマイのパッタイをご家庭で作れるセットです。ただ薄く卵で巻くのが想像以上に難しかったので、お店で食べるのがやはりおすすめ💦

バンコクのお土産について皆様からいただいた情報
お土産→タイティー美味しいのでオススメです
バンコクの有名な観光地
バンコクの有名な観光地には以下のようなものがあります
三大寺院
- ワット・プラケオ(Wat Phra Kaew)&王宮(Grand Palace):バンコクを代表する観光名所で、エメラルド仏が安置されている「ワット・プラケオ」と、かつてタイ国王の居城だった「王宮」がある。華麗な装飾と歴史的な建築が魅力。
- ワット・ポー(Wat Pho):巨大な寝釈迦仏(リクライニング・ブッダ)で有名なお寺。タイ古式マッサージの総本山でもあり、境内では本場のマッサージを体験できる。
- ワット・アルン(Wat Arun):「暁の寺」として知られ、チャオプラヤー川の西岸に位置する美しい寺院。夕暮れ時にライトアップされる姿は特に幻想的で、フォトスポットとしても人気。
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
世界最大級の週末限定マーケットで、約8,000店舗が集まるショッピングスポット。衣類、雑貨、グルメ、アートなど何でも揃い、ローカルな雰囲気も楽しめる。
チャトゥチャック市場には、自分でパーツを選んで革小物に名入れもできるお店もあり、推しネーム入りグッズを作って遊んだりもできます。(友人から写真を拝借)

アジアティーク
比較的新しいチャオプラヤ川沿いに位置する商業施設群。夜遅くまで活気があり、夜のお出かけにおすすめ
ワット・サマーン・ラッタナーラーム
映え寺院として人気の”ピンク・ガネーシャ”がいる寺院。バンコク市内からは車で1時間半ほどかかるので、現地ツアーに参加するか、もしくはGrabで複数人で割り勘していくのがおすすめです。Grabで行く場合、現地でまたGrabを拾うのは大変なので、ドライバーさんと会話できそうであれば待っててもらって帰りも送ってもらうということもできました。タイの方は皆さん信心深いこともあって、前回バンコク市内から連れて行ってくれたGrabのドライバーのお兄さんは、待っている間に自分もしっかりお参りして、私たちにお参りのやり方まで教えてくれました。

バンコクの観光について、皆さんからいただいた情報
バンコク市街中心部にあるエラワン廟がガチで願いが叶います。その場で花飾りとお線香を買って、中央の神様の像に時計回りにお供えしていきます。願いが叶ったら、舞踊を奉納します。現地でお金を払えば踊り子さん?が舞踊を奉納してくれるので、自分で踊れなくても安心。
時間があればピピ島まで足を伸ばすのもおすすめ!船酔いには気をつけて。
ハスキーカフェ楽しいので行ってほしいです!
スコールがかなり降るので折りたたみ傘は必須。靴は汚れ、濡れてもいいもので!
バンコクで使用できるSIMカード情報
台湾での通信手段として、以下の選択肢があります。
- 国際ローミング:日本で使っているキャリアの国際ローミングサービスを利用。有料のキャリアが多い中で、ahamoや楽天モバイルは無料で利用できますので、これらのキャリアをお使いの方はぜひ確認してみてください。povoの海外ローミングデータトッピングの購入も手軽でおすすめです。
- SIMカードを購入する:AmazonなどでSIMを事前購入するか、現地空港などで購入して使う方法です。ご自身の端末がSIMフリーになっているか事前に確認してください。
- eSIMを利用する:eSIM対応の端末をお使いの方は、アプリでeSIMを導入することもできます。
事前購入できるSIM
SIMはたとえば下記のようなものをAmazonで購入することができます。
通信手段や日数により金額は異なりますが、1000円前後から用意されておりリーズナブルです。eSIMのもの、SIMカードのものなど色々と選ぶことができます。
eSIMアプリ
eSIMアプリは特に何か購入して届くのを待たず、アプリで全て完結するところが便利です。
よく広告で見かけるのは「トリファ」というアプリですが、その他「Ubigi」というアプリも良いよというお声もいただきました。
下記の通り、Amazonよりはやや高めになりますが、逆に1GBからでも販売があるので、少量しか使わない方はSIMを購入するより安く済むこともあります。
<料金例>
トリファ:タイ 3GB 3日間 1760円
Ubigi:タイ 3GB 15日間 1400円
プロモーションコード等もSNSやネット上で見つかることがあるので、調べて使ってみてください。
バンコクへの遠征プラン作成・手配
バンコクへの航空券やホテルをまだ手配していない!という方もまだ間に合います!
En-sailトラベルで、おひとりおひとりのご希望に合わせた遠征プランの作成と手配を丸ごと承ります。
今ならプラン作成料が550円に、手配料も通常5500円から最大半額となるキャンペーン中ですので、ぜひお気軽にお問合せください。