この記事は、2023年8〜9月に行われたJO1 アリーナツアーBeyond The DarkのFC先行当落アンケートのレポートのアーカイブ記事です。
Twitterアカウントで2023年6月19日に公開したものと同一の内容となります。
<アンケート概要>
アンケート名:Beyond The Dark FC先行当落アンケート
回答期間:2023年6月15日〜19日
回答数:約1700
調査方法:Googleフォーム(WEBアンケート)
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総括
全体の当選率は71%で最速先行(82%)より若干少ない結果。
ただし最速落選者および東京・大阪・愛知以外は当選率かなり高めの傾向(後述)
FC先行申込状況
全体として東京人気ですが、第1希望数としては初日以外は大阪と同じくらいです。
愛知は第1希望率はそれほど高くないものの、第2希望以降が多くなる傾向です。
宮城、広島、福岡はほぼ同じくらいで全体的に少なめでした。
公演別当選状況
当選数としては東京2日目夜公演がトップとなりました。第1希望での当選率は宮城・広島・福岡が90%以上で、東京2日目夜や大阪も高めになっています。
当選状況として特徴的な点が3点挙げられます
①愛知が当選率低く、第2希望以降での当選も少ない
②広島1日目は第2希望以下当選数0
③最速先行に続いて東京は2日目夜のみ当選報告多め
当選合計数
2回のアンケートでの報告数を単純に合計しています。(それぞれのアンケートの全回答数はほぼ同じです)
キャパの割に宮城の当選数が多く、その他会場はまだまだ当選数が少ない結果となりました。
残りの枠がメール先行、ファミリー先行、ぴあ先行?一般?無限大シート?のいずれにいくのかは不明。
なぜ東京は2日目夜だけ当選数がこれほど多いのかも不明です・・・(ファミリー席の設定数の違い?にしては差が大きすぎるような気もします)
最速先行当落との関係
最速落選者はFC先行当選率が約9割に対し、最速当選者は7割弱と、最速落選者の優遇傾向がありました。
特に当選率の低かった東京初日に絞るとその傾向が顕著で、最速先行で当選している人の当選はほぼありませんでした。愛知でも同様の傾向です。(グラフは東京のみ)
ただし、落選者優遇はあるが、最速当選→必ずFC先行落選というわけではなく、枠に応じてあくまで優先的に落選者を埋めていたと思われます。
他の地方の公演については最速当選者もほとんどがFC先行でも当選していました。
※全体としてアンケートでは当選率が高めに出ている可能性もあります
特定の開催地の優先状況
(ここでは便宜上、宮城福岡広島=他の地方と表記しています)
希望の中に、東京+他の地方を入れていた方は、ほぼ全員どこかに当選(他の地方は当選率100%近いため)。
最速先行の際は、他の地方を入力した場合必ずその地方の申込が優先だったが、FC先行では他の地方入れていても東京当選がありました。
→変わらず地方優先傾向はあるものの、最速よりは緩やかに?
申込者⇔同行者入替効果
最速先行で当選した場合、次の先行では申込者と同行者を入れ替えた方が良いかという問いに対しては、最速当選していた場合、申込者と入れ替えたとしても当選率は上がらない(むしろ下がる傾向)となっていました。
当選歴は、同行者としての当選であってもしっかり反映されていると考えます。
JO1 mail先行希望予定
FC先行申込者の7割がメール先行も申込予定です。
全体としてはFC先行申込の傾向と同様でやはり東京初日人気は高めですが、今回までで当選者の多かった東京2日目夜や宮城広島福岡は人気が下がる傾向でした。
以上です。