この記事は、2024年9月から行われるINIのファンコンツアー、FLIP THE CIRCLEのHMVプレミアム会員先行当落アンケートレポートです。
<アンケート概要>
アンケート名:[FLIP THE CIRCLE] ローチケ LEncore会員先行&HMVプレミアム会員先行当落アンケート
回答期間:2024年8月30日〜9月3日
回答数:約400
調査方法:Googleフォーム(WEBアンケート)
ご協力ありがとうございました!
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■HMVプレミアム会員先行の応募状況
神奈川、埼玉、長野が人気なのはこれまでの先行と同様でした。
■HMVプレミアム会員先行の当落状況
1公演でも当選した方は全体の14.4%、すべて落選した方は85.6%でした。
公演別の当落結果は下図の通りです。
最も当選率が高かったのが高知で18.18%、最も当選率が低かったのは長野1日目の0%でした。
HMVプレミアム先行内で2️公演以上当選している方はいませんでした。
■過去先行当落の影響
過去先行の当選者でHMVプレミアム先行も当選している人は1名のみいましたが、レアケースあるいは誤回答等と考えています。
HMVプレミアム会員先行でも、過去先行で当選していると、HMVプレミアム先行では弾かれる結果となりました。
とはいえ過去先行で一度も当選していない人のHMVプレミアム先行での当選率は28.83%と低めの当選率でした。各会場の当選枠がもうあまり残っていないのでしょうか。。
■様々な要素と当落との関係
申込枚数の影響
全公演単番とした方が約半数でした。
申込枚数別の当落結果は下図の通りです。
これまでの先行では「全公演単番」が最も当選率が高い結果でしたが、今回は「全公演同じ人と連番」の方が当選率が高い結果となりました。
なお、「全公演同じ人と連番(連番相手は全公演自分と連番していない)or 不明」は回答が少ないため参考程度としてください。
連番が優先されたのか、あるいは「連番相手に過去先行で当選している方を指定すると弾かれる」という傾向があることが多くの方に浸透し、連番相手も無当選の方を指定するように気をつける方が増えたのか、でしょうか。
申込公演数の影響
1~2公演申し込んだ方が多かったです。なお、11公演以上申し込んだ方は数名のみなので省略しています。
申込公演数別の当選率は下図の通りです。
最速先行、FC先行と同様、HMVプレミアム先行では1公演のみ申し込んだ場合の当選率が48%と高めでした。
公演別に見ても、1公演のみ申し込んだ場合の方が、2-3公演申し込んだ方よりも当選率が高い結果となる傾向が9/23神奈川・10/21宮城・10/23埼玉以外の全ての公演で見られました。
メール先行・LEncore先行では見られませんでしたが、HMVプレミアム先行では、基本的には1公演のみ申し込んだ場合の方が当選しやすい傾向があったと推察しています。
ただし、回答数が最速先行・FC先行よりも少なく、公演によっては無当選者の申込が数件の中での比較のため、信頼性はやや下がるかと思います。
HMVプレミアム会費支払方法の影響
94%の方が月額プランのため参考までですが、年額プランの方が当選率は高い傾向でした。
その他の影響
・第1希望を指定席にするか着席指定席にするか、第2希望を指定するかしないか
・FC会費支払方法(月会費・年会費)
・FC加入歴
・居住エリア
・LEncore会員
・過去ツアー等イベント当選経験
はすべて影響ありませんでした。
■ここまでの先行での当選数合計
FC最速先行、FC先行、メール先行、LEncore先行、HMVプレミアム先行での当選数を合計したものが下図です。
各先行での当落アンケートの回答数が異なりすぎるので、最速申込者のうち85%がFC申込、FC申込者のうち82%がメール申込、メール申込のうち20%がLEncore申込、メール申込のうち39%がHMVプレミアム申込として母数を調整しています。
■プレリク先行の申込予定
約8割の方が申し込む予定で、半数の方が単番で申込予定。
プレリク先行では神奈川・埼玉の希望が最多。特に初日の希望数が多いです。
キャパを考慮すると、引き続き岡山、長野、埼玉の倍率が高い(特に土曜日公演)。
プレリク先行では、公演地によって注釈席や立見の席種も受付開始しています。
各公演地ごとに第1希望で申し込む席種は下記の通りです。
神奈川のみ、指定席と同じくらい注釈席や立ち見を第1希望で申込を検討している方が多いようです。
以上です。