JO1 アジアツアー in ジャカルタ に向けて 〜アクセス情報〜

JO1のアジアツアー、JO1 Beyond The Dark -Limited Edition-がいよいよ11/1のジャカルタからスタートします。
アンケートで、現地での交通手段について気になると回答された方が多かったことから、
こちらの記事では11/1開催のジャカルタ公演に向けて、ライブ会場の場所、ジャカルタ市内の交通機関の基本情報と空港からのライブ会場への交通手段について簡単にご紹介します。


先に断っておきたいのですが、今回の都市の中でジャカルタだけは私が行ったことがない都市なので、他の都市に比べて解像度低めの記事になるかもしれません。 基本的なことをまとめておきますので、集合知としてみなさんに補足いただけると大変助かります!(フォロワー様頼りのアカウントです・・・)

JO1アジアツアージャカルタ公演のライブ会場

JO1アジアツアージャカルタ公演はCiputra Artpreneurにて行われます。
内装は格式高い雰囲気のコンサートホールで、キャパは1157席。
同程度のコンサートホールだと、東京のよみうりホールくらいの規模感です。LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)でキャパ2000超なので、その半分くらい。
そう考えるとどこからでも近くて見やすそうな会場です。

Ciputra Artpreneurはクニンガンという地域にあるショッピングモール「Ciputra World Jakarta」11階に位置しています。

ジャカルタ市内交通について

ジャカルタ市内の交通手段をいくつか紹介します。
公共交通機関はいくつかありますが、乗合バスやバイクタクシーなど初めての観光客にはハードルが高そうなものも・・・。
中でもこれなら初心者でも乗れそう、というものを2つピックアップ、 +タクシー配車アプリについてや日本であらかじめやっておくことを書いておきます。

①トランスジャカルタ
専用レーンのあるバス、という感じでしょうか。 ジャカルタは市内の交通渋滞が激しいことが課題ですが、トランスジャカルタは多くの路線で専用レーンを走っているので、交通渋滞していても移動できる、ということのようです。

路線図はこちら、ですがなかなか分かりづらそう・・・
https://transjakarta.co.id/peta-rute/
今回の会場の近くKuninganも通ってはいそうです。 専用アプリが便利そうです。

②MRT
ジャカルタにも2019年にMRTが開業。 とはいえ、まだ1つの路線で一部しか開通していないので、メインの交通手段にはなりにくいかもしれません。
駅の近くにホテルを取るなどでしたら便利かも。

トランスジャカルタもMRTも、電子マネーもしくはQRコードでの決済が可能とのこと。電子マネーは「e-money」という銀行発行のプリペイドカードがコンビニや鉄道の駅などさまざまなところで購入できますので1枚持っておくと便利かと思います。

③タクシー・配車アプリ
ジャカルタはタクシーも安いので旅行者はどんどん活用するのが良さそうです。
流しのタクシーだと、行き先を伝えたり決済が大変だったり(運が悪いとぼったくりにでであったり・・・)するので、配車アプリを使うのが良さそうですね。 タクシー会社最大手「ブルーバード」の配車アプリがMy Bluebird。 ブルーバード社のタクシーを呼ぶことができます。

MyBluebird Taxi

MyBluebird Taxi
開発元:BLUE BIRD, PT TBK
無料
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配車アプリとしてインドネシアで最もメジャーなのはGojekです。
こちらはGO-PayというQRコード決済アプリとも連携しており、インドネシア国内では色々と便利に使えそうです。以前はインドネシアの電話番号でないと登録ができなかったようですが、今は外国人でも登録できるようになっているそうです。

Gojek

Gojek
開発元:PT. GOTO GOJEK TOKOPEDIA TBK
無料
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もしくは東南アジア全域で配車アプリとして広く普及しているGrabも使えるようなので、 今回のツアーでバンコクにも行くという方はGrabを入れてしまうのも良さそうです。

Grab:タクシーとフードデリバリー

Grab:タクシーとフードデリバリー
開発元:Grab.com
無料
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どれも行き先の指定もアプリでできますし、決済もアプリ内でできちゃうので簡単です。

Uberと同じで、現地にいってからアプリ登録するよりは日本でアプリダウンロードして決済方法登録までしておくのが安心だと思います。

ではいよいよCiputra Artpreneurへのアクセスに移ります。

ジャカルタにある2つの空港

ジャカルタ近郊には2つの国際空港があります。
1つ目の「スカルノ・ハッタ空港」は規模が大きく、日本からの到着便はほぼこちらです。
2つ目の「ハリム・ペルダナスクマ空港」は元々国際空港として使われていた空港ですが、現在は近隣の東南アジアの都市からの便が主なものです。
今回はほとんどの方が利用すると思われる「スカルノ・ハッタ空港」からのアクセスを調べました。

スカルノ・ハッタ空港からCiputra Artpreneurへの行き方

1.タクシー・配車アプリの活用

スカルノ・ハッタ空港からCiputra Artpreneurまでは、車で40分〜1時間ほどかかるようです。 試しにGrabで検索してみたところ、GrabCarAirportでRp188.000と出ました。 時間帯や混み具合によってかなり異なると思いますが、日本円で約1800円ですので、特に複数人で移動されるという方はGrabや空港タクシーに乗ってしまうのが最も楽で確実な方法かとは思います。

My Bluebirdで事前にタクシーを予約するということもできるようですので、心配な方は事前予約するのもありかも。
ただ、ラッシュアワー(例:朝 郊外→市内)は渋滞にハマってしまうと予想以上に時間がかかってしまう可能性もあるので、余裕を持った移動がおすすめです。

2.空港鉄道を活用する

こちらは2017年に開通した空港鉄道に乗るパターン。 スカルノ・ハッタ空港からBNIシティ駅まで約40分で、運賃はRp70000=700円ほどです。

BNIシティ駅からCiputra Artpreneurまでは車で15-20分(これも交通渋滞によりますが)、GrabであればRp33000=300円ほどなので、1人移動という方ですとこちらの方が安く上がる可能性が高いです。 道路が混雑する時間帯に移動することになりそうな方や BNIシティ駅の近くにホテルを取るなどの方にはおすすめのルートです。

以上、簡単にですがアジアツアー初日のジャカルタに向けてアクセス情報をまとめてみました。
最初にも書いた通り、ジャカルタに行ったことのない私がこの記事を書くのはどうなんだろう・・・と思いながら書いておりますので、ジャカルタ有識者フォロワー様いらっしゃいましたら、追記修正などマロやDMでいただけますとたいへん助かります。

それではまた!

りん

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